【社員インタビュー】新入社員に聞いてみました!
2023/05/12
社員へのインタビュー企画!
新卒入社の新入社員のみなさんに、人事担当からインタビューを行いました。
※2023年 3月にインタビューを行っています。
登場人物
文系出身 エンジニア K.A |
理系(非情報系)出身 エンジニア N.Y |
||
情報系出身 エンジニア N.S |
インタビュアー 人事担当 |
メニュー
自己紹介
みなさま本日はよろしくお願いします!まずは簡単に自己紹介も兼ねて、大学ではどんなことを勉強していたかなど教えてもらえますか?
私は大学では総合政策学部という文系の学部に所属しており、ITは未経験で入社しました。卒論ではアメリカの文学について研究をしていました。
私は理系ではありますが化学を専攻しており、ITについては未経験で入社をしました。
大学では情報メディア学を学んでおり、プログラミングだけでなくちょっとしたデザインや動画編集なども行っていました。
さまざまなことを勉強していたのですね。本日はよろしくお願いします!
就活の軸
KさんとN.Yさんは情報系出身ではないとのことでしたが、なぜIT業界に興味を持ったのでしょうか?
もともと吹奏楽をやっていて、みんなで何か一つのものを作り上げることが楽しいと感じていました。
そんな中、SEは「みんなで協力してモノづくりをする」仕事であることを知り、興味を持ったことがきっかけですね。
私は「プログラミング」ってかっこいいなというイメージを元々持っていました。また、バスケ部だったこともあり、チームで何か成し遂げることが好きだったので、プログラミングをしつつチームでシステム開発を行うIT業界に興味を持ちました。
「チームで何かやる」というのが二人ともポイントだったのですね。数多くIT企業がある中、日販テクシードを選んだ理由を教えていただけますか?
業務内容を比較していた時に「教育」という文字が飛び込んできて、楽しそうだなと思ったのがきっかけです。
あとは職場の立地ですね。都会に通いたくて (笑)
私はIT未経験のため、研修が充実しているかどうか。あとは働きやすい環境かどうかを軸に就職活動をしていました。
IT未経験での入社に不安はありましたか?
不安はありましたが、それ以上に頑張りたい気持ちが強かったです。「やってやるぜ!」みたいな意識はありました(笑)
なるほど!前向きに入社していただいたのですね。
唯一の情報系出身、N.Sさんは日販テクシードに決めたきっかけはありますか?
僕は業務内容で、イベント系のソリューションが面白そうだなと思ったことです。あとは、実際に説明会や面接などでお会いした社員の方の雰囲気を見て、直感的に選びました。
雰囲気が自分に合うかどうかも重要ですね。
入社後のギャップ
入社した後、ギャップなどありましたか?
特に無かったです…。想像よりも皆さんがたくさん声をかけてくださるので嬉しかったです。
私は、社会人は固いイメージを持っていたのですが、入社してみると気さくな先輩方が多く驚きました。柔らかい雰囲気で話しかけてくださったので、当初かなり緊張していた気持ちが和らぎました。
全体的にフラットにコミュニケーション取れる雰囲気はあるかもしれませんね。
僕はどちらかというと生活面でギャップがありました。社会人はもっと自由な時間が無くなると思っていたのですが、在宅勤務やFLEX勤務などを使って柔軟な働き方ができるので、案外自分の時間も確保できています。そこはいいギャップでした。
確かに、皆さん上手く時間をコントロールしている印象があります。
業務の話
そろそろ入社して1年がたちますが、印象に残っている業務や、大変だったことなどを教えてもらえますか?
N.Yさん
僕が印象に残っているのは、Javaの個人開発研修です。一人でアプリケーションを開発するという研修なのですが、未経験ということもあり、本当にプログラミングが難しくて、たくさん悩んだ覚えがあります。
しかし、わからないことは勇気を振り絞り、先輩方に積極的に質問することで乗り越えました。
質問をすることに対し、不安なことは無かったのでしょうか?
正直、「こんなこと聞いてもいいのかな?」という思いはありましたが、「わからないものはわからないから聞こう!」という風に割り切っていました。在宅勤務の時はチャットも使って質問をしていました。
質問することで知識をインプットし、自分でやってみてアウトプットしていく。その流れを繰り返すことで自分の知識も定着しましたし、納得のいくアプリを作成できました。質問をする姿勢は、研修後の業務でも生きています。
質問をして情報を取りに行く姿勢、素晴らしいです!
N.Sさん
僕が印象に残っているのは、Unityを使ったチームでの開発研修です。新入社員でチームを組み、アプリの企画開発を行う研修なのですが、開発の前段階でどういうものを作るのか、それをどうやって実現するのか、自分たちで考えていくことが結構難しかったです。
N.Sさんは学生時代からUnityを触っていたそうですが、それでもやはり難しかったですか?
難しかったです。Unityの開発経験があるとはいえ、趣味として個人的に行っていましたし、大学でもチーム開発の経験はあまり無かったので。
ただ、チーム開発だからこそメンバーと相談したり、先輩にフォローいただいたりして、最終的に目的のアプリを開発できました。チームで動くという経験は自分の成長につながったと思います。
ちなみに、どんなアプリを開発されたのですか?
タブレットで顔のデザインを作り、紙に印刷してお面を作るというアプリです。嬉しかったのは、研修で作ったアプリを実際にお客様に使っていただく機会があったことです。 お客様が楽しそうに自分たちが作ったものを利用してくれている姿を見た時は、開発して良かったなと思いました。
お客様の反応が見られるのはやっぱり嬉しいですよね。
K.Aさん
私は今まさに、業務で大きめの機能の実装を任せてもらっていて、佳境を迎えています。一年前のことを考えると、プログラミングってなんぞや?から始まったので、今ここまで実装できるようになったということで成長を実感できています。
これまでにやってきたことがちょうど繋がってきたところなのでしょうか?
はい、できることが増えていく感覚がすごく面白いです。 今作成している機能も、私にできるのか不安はあったのですが、あと少しで完成なので。「できた!」って思えるように頑張りたいです。
今のKさんならきっと最後まで開発できますね、応援しています!
会社の人の話
話は変わりますが、社内にはどんな人が多いと感じますか?
面倒見の良く、話しやすい方が多い印象でした。
もちろん仕事では大変なこともありますし、壁にぶつかることもあります。ですが、課題に対して一緒に考えてくれようとする方が多く、今の自分の成長につながっているなと感じます。
学生の頃、僕は会社って怒号が飛び交うようなイメージを持っていたのですが、そういうのは無いです。誰とでもフラットにコミュニケーションを取り、メンバーで協力して業務に取り組んでいる印象です。
イメージが極端ですね...。
ちなみに、業務内外で社員同士の交流はどのくらいあるのでしょうか?
私はチームのメンバーやメンターさんと飲みに行ったりしています。その他部門内のイベント等により、色々交流を広げられています。
私のチームは、どちらかというと業務中に雑談をしてコミュニケーションを取っています。たまにプライベートなこともお話できたりして楽しいです。
社員同士交流を深められているようで良かったです!
社会人生活の話
東京での一人暮らし
地方出身のN.Yさんに質問です。東京での一人暮らし生活で大変なことなどはありますか?
一人暮らしは大学時代からやっていたので順応は割と早かったです。東京で大変なことは、物価が高いことでしょうか…。あとは朝の電車の混み具合です。
人はどうしても多いですからね…。逆に東京での生活で楽しいと感じることはありますか?
遊びに行く場所が多いことです。色々なお店や楽しいスポットがたくさんあるので、全く退屈しないです。
確かに!是非色々巡ってみてください。
お休みの日は何してる?
これは皆さんにお聞きしたいのですが、お休みの日はどのように過ごしていますか?
差支えなければ教えてください。
よく外には出ます。ただ土日祝休みなのでどこも混んでおり、最近はあえて人がいないところや穴場のようなスポットを探しに出かけています。
家にいるときは漫画を読んだりアニメを見たりして過ごしています。また、学生の頃に比べて飲みに行く回数が増えた気がします。
私はサウナですね。例えば、「来週ちょっと大変だな」みたいなときはサウナにチャージしに行きます。
疲れた後ではなく、疲れる前にサウナに行くんですか?
そうですね、疲れた後はどちらかというと寝る派なので。何かある前は気合を入れにチャージするタイプです。
新しいですね…。皆さん各々の方法でリフレッシュしているんですね。
キャリアの話
少し真面目な話になりますが、一年間やってみて、これからどんなエンジニアになっていきたいですか?
人として信頼してもらえるエンジニアになりたいです。技術だけができても、例えばつっけんどんな人だったら頼ってもらえないと思います。技術力だけでなく、ヒューマンスキルも磨いて、「あの人に任せたら大丈夫」と思われるような人になりたいです。
そのように思った経緯を教えてもらえますか?
社内では上の立場の人でも謙虚で、同じ目線に立って話してくださるので。自分もあこがれて、技術力以外の面でも魅力あるエンジニアになりたいと思いました。
ありがとうございます。是非目指していってください!
私は技術力を更に向上させて、「この人なら安心して任せられる」と思ってもらえる、頼れるエンジニアになりたいです。
そう思ったきっかけなどはありますか?
元々人から頼ってもらうのが割と好きなので、そういった意味でも頼られる存在になりたいですね。
頼られるエンジニアかっこいいですよね。今後も頼りにしています!
僕も二人と同様の回答になりますが、技術的なところはもちろん、仕事全体を見通してコミュニケーションを取れるような、バランスのとれたエンジニアになりたいです。技術力だけでなく社会人としてのヒューマンスキル、両方を磨いていきたいと思っています。
ありがとうございます。両方を兼ね備えた強いエンジニアになってください。
学生さんへメッセージ
最後に、これから就職活動をする学生さんに向けてメッセージをお願いします!
就活は大変だと思いますが、自分のペースでゆっくりやっていれば、いつか絶対に大丈夫だと思えるときがくるので、あきらめずに頑張ってください。あとは、遊べるだけ遊んでおいた方が良いと思います。平日や長期休みに海外に行ってみるなど、たくさん遊んで学生の時にしか得られない経験を得てください。
まずは自分が何をしたいか、どうなりたいか、自己分析をしっかりして、目指したい分野が見つけられると良いと思います。ただ、就活に根を詰めすぎても良くないので、時には全力で遊ぶ、やりたいことに挑戦するなど、メリハリをつけて有意義な時間を過ごしてください。
就活は大変なこともあるかもしれませんが、諦めずに根気よく続けていればきっと巡り会わせがありますので、頑張って欲しいです。ただし、頑張りすぎてもあまりよくないので、時には休むことも大事だと思います。僕のおススメはサウナと日光浴です。頑張ってください。
皆さんためになるアドバイスをありがとうございます!
本日は貴重なお話ありがとうございました!